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#229 「左脳に書いた手紙」
Mr.Childrenに「しるし」という曲がある。ミスチル・マイベスト10には必ず入るお気に入りのバラードだが、その中に「左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる」という歌詞が入っている。独特な言い回しだと思いつつもそのまま流していた。
「まず両方の手をごく自然に組んでください。親指は右か左かどちらの指が上になっていますか。次にごく自然に腕組みをしてください。右か左かどちらの腕が上になっていますか」チーム大川 未来を拓くネットワーク顧問の佐藤秀明さんのワークショップで教わったセルフチェックだ。前者が右親指が上の場合は「左脳インプット型の人間」左親指が上の場合は「右脳インプット型の人間」だそうだ。後者(腕組み)はそれぞれ右腕が上の場合は「左脳アウトプット型」左腕が上の場合は「右脳アウトプット型」だそうだ。80%の確率でこれは当たっているらしい。医学的には90%の実証結果がないと「医学的に正しい」と言えないそうだが、心理学の分野では80%は「十分に正しい」と言っても大丈夫だそうだ。
さて、皆さんはどうだろうか。私の結果は「右脳インプット・右脳アウトプット」で典型的右脳型人間だということがわかった。ってかあらためてそれが証明された(何となく自分でそうだとは自覚していたので)。右脳型というのは「感覚的にとらえて感覚的に発する」タイプ。左脳型というのは「論理的にとらえて論理的な言葉で発する」タイプらしい。右脳型は直感を大事にするということだろうか。でも私は完全無欠の右脳タイプと言うのは、逆にどれだけ「論理的ではない」のか暴露したようで、若干、気分を害される気がする。しかし、前向きにとれば、やはり自分は「芸術家タイプ」だと誇りを感じる部分もある。芸術家?本当に?

ワークショップのときに自分の周りの人を見渡せば、「完全左脳型」「完全右脳型」で「さもありなん!」と納得した人もいたし、逆に「左脳インプット・右脳アウトプット」あるいは「右脳インプット・左脳アウトプット」と混在していて、首をかしげている人もいた。講師に寄れば、この混在型の人は時々落ち込んだり、心が乱れたりすることがあるらしい。そうだろうな。疲れるであることが想像できる。
そこで最初のミスチルの歌に戻るのだが、「左脳に書いた手紙」は、「左脳で書いた手紙」と言ってもよかったと思うが、「に」を使うことで、作者の桜井和寿さんの独特の感性を感じる。左脳に書いた手紙は「きれいな言葉を並べて理屈で伝えた」手紙と言うこと。そしてそんな手紙は「どこか嘘っぽい」と自分でも感じている。歌詞も後半になると「泣いたり笑ったり 不安定な想い それが君と僕のしるし」と歌っている。やはり桜井さん自身も右脳型と言うことか。
研修講師をしていると「その理由は」とか「その根拠は」とか理論を追求せねばならないことも多い。でもやっぱり私は右脳型人間であるのが楽かもしれない。(写真:この方は右脳型?左脳型?)

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