#226 「ブログがうまく書けない」

 最近はブログを書くペースがあきらかに減ってきている。いろいろな理由があると思うが、「優先順位的に後回しにされている」「継続することが重荷になっている(そもそも自由な行為のはずなのに、なぜ自分で自分に継続圧力をかけるのか)」「今回こそ面白いものを書こうと肩に力が入る」「どこかの編集者がたまたま読んでくれて何かに書いてくれという執筆依頼が来ないかなという淡い期待があるので、良いものを書かないといけないとプレッシャーを感じる」こういうアホな気持ちがそれぞれ何割かずつ混じり合っているので、どうしても筆が、じゃなくてキーボードが鈍るのだ。

 最近は小分けに書き溜めるということをやっているので、あちこちに書いては止めたブログの切れ端が完成されないまま残っている。これ(ブログの切れ端)がワインやウィスキーだと寝かせるだけ味が出るのだが、ブログは逆である。だんだん香がぬけて、忘却の彼方に消え去ることになる。

 このようにいろいろな要因が重なって、とても「スラスラと」ブログを書いているという状態にはならない。まあいっか。どんな作家にもどんなアスリートにもスランプと言うものはあるのだ。どんな芸術家にも生みの苦しみがあって初めてすばらしい作品が完成し、偉大な芸術家になるものだ。そしてこのように自分のブログを誇大視するのも、妄想してみるのもたまにはいいものだ。さあ、これで一本稼げた。ポテンヒットでもヒットはヒットなのだ。

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