#067 「ブログタイトルの決め方(マイルール)」

ブログのタイトルの決め方については、私は以前、#056「ブログと私」のブログでも書きま・・・・いやいや、いい加減しつこいですね。同じことを何回引っ張っているのかということですので省略します。要するに書くその日に決めるということです。

 では、まったく無の状態から新しくタイトルを決めるかといえば、そうでもないのです。と、あたかも何万人も読者がいるような書き方をしていて恥ずかしいですが、一人でも定期的に読んでくれる人が増えたらいいなとずっと思っています。で、何でしたっけ?そうそう、まったく無の状態からではないということです。実は、タイトル候補を思いついたときにその都度スマホのメモに入れるようにしているのです。

 つまり、日々の生活の中で、なるほど!と感心したこと、腹の立ったこと、興味を持ったこと、面白ネタになりそうなこと、疑問に思ったことなど、昔の漫画で頭の中で電球がピカッと灯った瞬間に、忘れないようにメモに入れておくのです。

今日現在でメモを見たら、20個ほど溜っていました。この中のどれを書くか決めるのが、その日の仕事ということになるのですが、ときどき、その瞬間に思いついたまったく別のことを書くこともあります。すなわち自由気ままです。仕事じゃないんだから、いいですよね。

 ただ、その「気ままルール」にも二つの問題があります。一つは、そういう「思いつき」がだいたい、風呂の中とか、エアロバイクの最中とか、マッサージチェアに座っている時とか、要するに、すぐにスマホに書き込むことができないときだという問題です。こういうタイミングにいい思いつきがあるというのは、最近かじった脳科学的に根拠があって、そんな時は脳の「デフォルトモードネットワーク」が働いて、そのために新しいアイデアが浮かびやすいということらしいです。しかし、アイデアが浮かぶのはいいですが、「すぐに書き込めない⇒何とか記憶にとどめておこうとする⇒すっかり忘れてしまう」という負の連鎖を繰り返した末、やはりすぐに書かないと覚えきれないという結論に達し、最近ではマッサージチェアの緊急停止をしたりしています。

 二つ目の問題は、タイトル候補リストに書き込んだはいいものの、そのうち「何が書きたかったのか」忘れてしまうということです。いやはや、どちらも脳の老化が関係しているとは。そのタイトルを候補にするのは、当然「こういうことを書きたい」という思いがあったからであるので、対応策として、最近はそのキーワードも一緒に書いておくことにしています。こうすることで、圧倒的に書きやすくなりました。

 ブログを書くようになってからまだ半年あまりですが、だんだん文章を書くということにも慣れてきて、わりとすらすらと書けるようになってきました。でもスピードが大切でもないので、起承転結とか、結論を出すこととか、論旨の一貫性とか、内容の面白さとか、修行だと思って磨いていければと思います。あとは時間のある時にできるだけ本を読みたいです。たくさん欲張っても時間は限られてきていますので、厳選しながら。それで、何のためにブログを書くのかという話に戻れば、それは#056「ブログと私」に戻ってください。その中でも書きましたように・・・・・もうええわ。

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