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#133 「眼鏡とオシャレと個性」
ブログのテーマは「思いついた時にスマホのメモに入れておく」ということは以前のブログでも書いたと思いますが、後々メモで見たテーマはまるで香の抜けたサイダーのようで、あまり書こうという強い気持ちがわかないことがほとんどです。やはり、その日のブログを書く直前にピンときたことが一番「旬の味」がして、書こうというモチベーションも高くなるのです。で、今朝は洗面の時に鏡で自分の顔を見てつくづく思ったことから一句。一句?
まあ、ほかの人に比べると結構な頻度で眼鏡を替えると思っています。昔は1本作ると4~5万円はしていた時代でしたので、そうおいそれと交換することも難しかったと思いますが、最近は1万円台でもそこそこのものがレンズフレームセットで作れますので、眼鏡ユーザーにとってはとても嬉しい時代になりました。
その頻繁に取り換えた後の眼鏡も、完全に壊れてしまった場合を除いては、いざというときのために取っておくのが常でしたので、一時、手持ちの眼鏡の数を数えると14本もありました。異常な数ですね。さすがに最近、「もう絶対にかけないだろう」という代物は処分することにしたので、今は5本くらいかなと思います。
眼鏡は小学校の時からお世話になっていた、おそらく人生でももっとも付き合いの長いと言える身の回り品です。小学校の時からかけていた眼鏡まで合わせてコレクションしていたとすると、おそらく30本は超えると思います。途中、流行に乗っかってコンタクトレンズにしていた時期が15年くらいありましたので、それがなければもっと増えていたでしょう。そんな過去の眼鏡を集めてコレクションしても、自分が坂本龍馬や渋沢栄一級の有名人にならなければ、おそらくこの先、記念館に飾ってもらえるということはないでしょうから、捨てていきました。
今持っているうちの4本は、用途に合わせて使い分けるもので、1本は普段の外出用、1本はパソコン仕事と室内用途、1本は車の運転用でもう1本は運転用の度付きサングラスです。まあこんな感じで、眼鏡を持つのはとみに実用的になっていきます。それだけ眼鏡のレンズは進化していて、実に多様なニーズを満たすようになってきました。

最近は「少数精鋭、実用重視派」になりましたが、もっている少数精鋭部隊はそれぞれオシャレで個性を出せるものだと思っています。自身、「髪型を変えてオシャレすることはできない」ので(ここは軽く流してください)やはり頭部あたりに何か自分だけの光るものを、と言えば、ずばり眼鏡です。現在の4本の中で普段使いのは、「正直不動産」で大川部長がかけていたような「白眼鏡」です。白眼鏡というとどうしても「チョイ悪おじさん」のようなイメージがありますが、私にとっては個性を出すものとして重宝しています。室内用はジョン・レノンのかけていたような丸眼鏡です。本当は緑色や黄色や三角の眼鏡があればよかったんですけどね。実際にかけるかどうかはかなり迷うとは思いますが。
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