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#096 「ゆく年くる年」
さてよほどのことがない限り、これが2024年の最後のブログになるでしょう。思えば、記念すべき第1回目のブログが今年の1月1日でしたので、今日でちょうど1周年、ブログ本数は96本でした。ただ、最近でこそあまり分けなくなりましたが、これはブログじゃなくてコラムだと思ったものは、こだわりで「Myコラム」として、これが計14本あったので、合計本数としては110本になりました。3.3日に一本書いたことになります。自分的にもまあまあ満足のいく数字でした。
今年はとにかく初端が能登半島地震からでした。恒例の「近隣の神社に初詣挑戦」で氷室神社に行った帰り道に、あのピンポンパンポンピーンというおどろおどろしい音を聞いたのが昨日のことのようです。震災については少しだけ第2回のブログにふれました。そしてその後も災害や気候変動やそれに伴う異常気象についての話題の多い年になりましたね。
とにかく、もう避けては通れないのが、この地球温暖化による「気候変動」です。それらを少しでも遅らせて、その間に技術的に抜本的な対策を施すのが、裏金問題よりも物価上昇と賃金対策の問題よりも何よりも各国は一番の課題とすべきだと思いますが、選挙公約でもあまりそれが謳われていない気がします。
先日の衆議院議員選でも野党のほとんどの論点は「裏金問題」だったと記憶しています。そんなの後回しにしてもいいんじゃないかと正直思いました。あの大国の次期大統領も自分の国のことしか考えていないし。
世界のあちこちで起こっている戦争と、その火だね、国民、民族同士のいさかい、それらの「人災」と、異常気象による「天災」、それら「天と人の」災害対応が世界中でもっとも優先して取り組まれることを切に祈りますし、私たちも微力ながら、日々SDGsに協力していかねばと考えます。
「どうせ変わらないから、自分のことだけ考えていればいい」というのが、もっとも忌み嫌い、慎むべきワードだと思っています。来る年も、本当に小さな力でも、私たちは社会の一員として、先ず人のことを考えながら生きていく、そういう年にしたいと思います。
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