#019「A君」

学生のときに自分の後輩だった人がとても活躍しているという話はどなたもが持っていることだと思います。私の場合も同様で、何人かはそれぞれの分野で名の知れた人物になっています。決してそれを自慢したいわけではなく、逆に後輩なのにというひがみをしゃべりたいわけでもありません。

 大学のときのサークルの後輩、A君は、とある国際的な教育団体では知る人ぞ知る有名人です。彼はある時期から自分の会社を立ち上げ、キャリアコンサルタント、研修事業などを主に生業にしています。(ただし、これだけでは正確に事業内容を表現できていないかもしれませんので、興味のある方は個別にご連絡ください)

 また、彼は「ポッドキャスト」に一つのシリーズ番組をもち、すでに100回近く連載しています。大したものです。番組は、特に彼の本業である企業内でのプレゼンテーションや研修、スピーチの方法、自己覚知などについて対談方式で進められていますが、ときに趣味や人生論、ご家族の話しなども入っています。私も聴いたり聴かなかったりですが、内容にはなかなか引き込まれるものがあります。

 私はこの会社(株式会社セブンシスターズ)自体は2008年から立ち上げていますが、私自身が本格的に事業に入り込んだのは2022年のこと。彼の場合はその少し前ではありますが、いずれにしてもだいたい同じころに立ち上げたといっても相違はないでしょう。

 学生の頃は、少なくともサークルの中では、同じゴールを目指して頑張っていた私たち。(ただしお勉強に関してはぼかしておきます)今も、会社を軌道に乗せるという意味では同じ方向を向いていると思います。だいぶ土俵が違うし、今現在の著名度も違う、しかし私だっていつかそのうち、逆転一発満塁ホームラン!ありゃしまった、番組名言っちゃった・・・

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